コーティングは岐阜のろーどすたー | 車内の隅々まで行き届いたクリーニング

車は日常生活の中で頻繁に利用されるため、知らず知らずのうちに汚れが溜まっていきます。シートやフロアマット、ダッシュボードなど、あらゆる場所に目に見える汚れだけでなく、毎日運転しているドライバーご本人は気が付かなくても、個々の特有なニオイを同乗者は敏感に感じているものです。またニオイを胡麻化すための芳香剤もキツ過ぎると不快に感じる方もいらっしゃいます。長期に渡って染みついたニオイは、ヨゴレ同様（にわかに）落ちにくくなっていくものです。車磨きやコーティングと比べて、なじみが薄くマイナー感の有るルームクリーニングですが、コーティング同様定期的なケアがベター。

コロナ拡散から久しいですが、「除菌」意識が高まり、一般常識化し、その観点からも通常では出来ない隅々まで洗剤で洗い上げ、清潔感を御提供出来るルームクリーニングは効果的です。

「除菌」「殺菌」への意識が常識化した昨今ですが、自動車界ではルームクリーニングと言う概念は、コーティングと比べるとマイナー感が有ります。

事実、一般に認識が低く浸透度が薄いルームクリーニングを依頼されてくるお車の車内は、かなり汚れが蓄積された状態のケースが圧倒的に多いです。

車内は、常にホコリが溜まりやすく、さらに外から持ち込まれる靴・衣服や様々な荷物についたヨゴレ、人の汗、手垢から免れません。

思いの外、汚れの蓄積が多い座席は、大抵比較的汚れにくく且つ汚れが目立ちにくく仕立てられていますが、春夏秋冬車内は、低・高温、乾燥・多湿を繰り返している環境の中で、数年単位長期経過していくと、本来簡単に落とせるホコリやヨゴレが、やがてシミとなり、更には完全に繊維を染色し、極めて落としにくい状態になります。

私達が普段着ている衣服も、定期的に洗わなければヨゴレが増えてニオイも出てきます。さらに長期放置すれば、クリーニング屋さんも追加料金で手を焼く程落ちにくくなるものです。

車内のシートや床の繊維部分も、全くそれと同じです。

車内は日常生活において、つい無頓着になりがちで、かなりのヨゴレが溜まってからやっと気が付いたりするものですが、「プライベート」時には「家族と過ごす居間」また時には「お客様を招き入れる応接室」的な、大切な役割を果たす移動空間であり、長時間過ごすことも有ります。定期的でなくとも、「何かのついで！」でも車内クリーニングで快適＆衛生的環境を維持することは有意義で、同乗者へのエチケットでも有ります。