洗車の手間を減らすボディコーティング
body-coating
こだわり派の方々のために本物のコーティングを提供
車は日常の移動手段であると同時に大切な財産でもあるため、見た目の美しさを保つだけでなく日々のケアを簡単にするためにも、ボディコーティングを岐阜県西濃より情報発信と施工を行っております。車の表面に特殊な層を形成することでメーカーオリジナル塗装の劣化を抑制します。透明な保護層が洗車の際にも役立つとともに、日頃のお手入れが楽になります。さらに、車の表面にツヤを与える効果があり、光が当たった際の美しい反射が目を引きます。
常に基本に忠実に且つ丁寧な施工
常に私が思い心がけていること。「私自身がコーティングやボディ磨きに車を託すなら⁈」です。「施工料金が安い」「綺麗なショールームの様なお店・ガレージ」「常に車が多く出入りしてる所」・・では有りません。長年携わっていますと、一般のお客様には中々分からない部分が見えてきます。
基本に忠実に、ボディコーティングなら、まずメンテの基本中の基本「丁寧な洗車」。次にボディの観察と事前処理・マスキング・ボディ磨きへ・・・一つ一つの工程の意味と丁寧さを常に心がけボディコーティングを提供しています。(すいません私自身拘り派なもので、細かく説明していくと、やたらと文章が長くなりますので。いずれコラム欄にて小出しにその辺りの事お話ししますが、詳しいコーティング内容ご興味有りましたら、ご質問「お問合せ」から下さいませ。)
塗装劣化を抑制効果としてのコーティング
コーティングの寿命は?? 〇年間コーティングって本当??
コーティングに興味ある方にとって重要な関心点
ここで少し変わった角度からお話してみましょう。日本の車は主に〇〇ペイント社や〇〇ペイント社の大会社が車体外装用塗料を何十年の時と巨額を掛けて今日の自動車用塗料へと発達させてきました。
特にコストが抑えられた一部の車種や低グレードモデルは別として、間違いなく「高級車」は当然の事、「大衆車」まで多層構造塗装が施されています。
1、大手メーカーの最高の自動車用塗料と各自動車メーカーの最高の技術で塗装。
2、発色が良く・深みが有り・黒などのキズが目立ちやすい濃色もキズが付きにくく、且つ多少傷が付いても、目立ちにくく調色されています。
3、昭和時代の車から、グレードが1段2段も上。
4、コーテイングを生業としている私が言うのも変ですが、わざわざコーテイングしなくても通常の水垢程度なら十分水洗いで流し落とせる性能が有る。
最高の技術と多層構造塗装により、現在の塗装は事実メーカーオリジナルコーティングそのものと言えます。
しかし、その様な『最高な塗装としてのコーティング」も「外気に触れるトップコートの宿命」として、1年2年~と外気に触れ、砂埃に触れ、紫外線に晒されている間に、ご存知の通り劣化からは免れません。
ここで、柔軟な発想をお持ちの方は「それなら各メーカーの生産ライン上で、さらにコーティングすれば、もっと良いコーティングが出来るんじゃない⁈」とか「キズつきにくい様にもっと塗装を固くしたら」と思う人も居るかも知れませんが、ボディはご存知の通り、主に鋼板やアルミ板で作られ、それらは常に熱収縮や振動を繰り返しています。硬い塗装はそうした変化に着いていけず、直ぐにひび割れたり剥がれたりするでしょう。コーテイング屋が扱うコーテイングもまた然りです。
私達「町のコーティング屋」は「メーカーオリジナル塗装として完成されたトップコート」が劣化が進みにくい様に、外的因子をシャットアウトする新たなトップコート保護膜を施したり、劣化したものに対しては磨き込み、塗膜調整リフレッシュ&トップコート施工しています。
コーテイング屋の利点は、塗装の様な大掛かりな工程を必要とせず、
何度でも真新しいトップコートコーテイング層をご提供できる事に有ります。
『良質で有効なコーテイング』は
1.水滑り・キレが良く、弱撥水状態が続く。
2.薬剤に有機溶剤(薬剤となる材料を混ぜ合わせたり、施工屋の作業性を良くするために使われますが、酸化劣化が早く、質の宜しくないコーテイングに有りがちな、「コーテイング初期撥水によるウォータースポット」の原因の一つになっている物質)含有量が少ない。
3.固型被膜形成する。(固型被膜により、水で流れたり伸びたりしないので、新しい車、年式が経過した車関係なく効果が有る)等々。
コーテイングの寿命は、トップコートの宿命ですから、各々ご利用状況に大きく左右されます。青空駐車・ガレージ・カーポート。毎日利用する・休日にしか利用しない。洗車が丁寧な方・苦手な方・今一番多いであろう洗車機派。
約40年位前チェーン展開した某社が『1年保証』とした事から始まり、何年か後にライバル社や個人店が、「3年コーテイング」。いやいやうちは「5年コーテイング」と何の理論も根拠もそこには無く。これがそもそもの間違いの始まりです。未だに某ディーラーまで「5year coating」とか・・。コーテイングを良く理解して居ない所ほど・・です。
「メーカーオリジナル塗装としてのコーティング」でも劣化するのですから、おかしな話です。
それ程トップコートを取り囲む外的劣化因子は厳しいのです。
ちなみにろーどすたーでは、10年くらい前のワゴンRを仕事用に使っています。夜はガレージで、昼間はほぼ毎日稼働しています。洗車は少々ズボラで2~3ヶ月毎に。洗車は本職で心得ておりますが、施工から丸2年以上。水切れ・撥水状態は施工直後程ではないですが、弱撥水状態をシッカリ保ち、汚れの付着も有りません。
ろーどすたーでは、コーティングの料金設定、自動車保険等考慮して2年の保証を付けています。各お客様のお車の保管・ご利用状況により保証期間より早めにコーティング劣化が進んだ場合、ご希望でしたら『再度磨き塗装調整・再コーティング・再2年保証延長』まで新品コーティング内容で、当店既定の免責に従って、割引料金が御座います。
塗装メンテナンスとしてのコーティング
現在の塗装は一昔前のものより大きくグレードアップしています。理屈ですが、「物のメンテナンスはそれに見合ったメンテナンス方法」を選択しないと、かえって劣化促進したり、寿命を縮めたりするものです。未だに一般に市販されているワックスは劣化が早く、かえって汚れが付きやすくなる上、劣化残留物をいつまでも塗装面に残していると、塗装そのものが劣化促進されてしまいます。洗車機ワックスや○○コートも同様。しかも洗車機は洗車機の仕事しか出来ません。ただ繰り返し使っていると、劣化物質除去しきれず、汚れが蓄積していく傾向が有り、劣化促進する上、細部、水捌けが悪い部分に汚れがこびり付き易くなります。それでも洗車機を使用したい方、また洗車機を使用しなければならない場合は「洗車コースのみ」を選択された方がはるかに賢明です。
以上考慮していくと、高品質な塗装には、やはり同じく高品質なコーティング&手洗い洗車(ガード&メンテ)がベストです。
愛車を守るためのボディコーティング
施工を行う際には車の状態や表面の素材に合わせて丁寧に準備を行い、一台一台に時間をかけて岐阜で丁寧に仕上げます。日々車を使用する方も、週末だけ使用する方も、定期的なメンテナンスを通じて車の状態を保ち続けることの重要性を感じられます。また、ボディコーティングを行うことは車の美観を保つだけでなく、車への愛情を表現する一つの方法とも言えます。大切な愛車をケアしたい方にとって、定期的なお手入れを行うことで、コーティングの効果を長く楽しんでいただけます。