ろーどすたーの拘り。濃色車用超微粒子のみで車磨き! 岐阜のコーティングバカの独り言
2025/11/19
白色でも
アウディ
濃色車用超微粒子は、最もキメの細かい研磨剤で有ります。通常研磨剤の選択は、車に付いたキズの度合いに合わせて選択するのが一般的です。一般的にコーティング屋で使用されるのは、荒い順から細目・極細目・微粒子・超微粒子・濃色車用超微粒子と言った所でしょう。
濃い色のボディでも
ポルシェ
この滑らかな曲面ボディは、濃色車用超微粒子のみの磨きが際立ちます。
「なぜ濃色車用超微粒子のみ?」「キズに合わせた研磨剤を使用しなかったら、大してキズが消えないのでは?」と思われる事でしょう。
ここから先は、マニアックな内容になり、少々長めになりますが、ご興味有る方は是非に。
最近の塗装・研磨(剤)の問題。
数十年これまでの経験上
最近のお車の塗装は、地の色に深み・発色・耐久性を持たせるために、役割を持った多層構造が一般的。塗装表面は固めのトップコート層に覆われている事が多いですが、薄い。キズを消したり、分かり難くツヤを出すには、研磨剤による磨きが必要ですが、トップコート層を出来るだけ大切に、無駄に消耗させない事が、永くお車を保つ事において重要。これを考慮した磨きは、またお客様がお車を磨きたくなった時も、十分なゆとりを持ってまだまだ何度でも磨く事が出来ます。
『塗装磨きと研磨剤。極微々たる仕上がりの違い。でも何か違う』
通常研磨剤の選択は、キズの度合いによって決め、段階を経て超微粒子あるいは濃色車用超微粒子にて仕上げます。単にキズを消すなら効率良い。研磨剤メーカー曰く「研磨剤は塗装面の上でバフによって、転がり塗装を削っていく過程で、研磨粒子も徐々に砕けたり摩耗したりで小さくなっていく」との事。しかしそれは、塗装上面で研磨粒子が正常に転がっている場合の話。
研磨時は、摩擦による熱が発生します。その過程で、研磨粒子は摩耗し、元々の車体温度や摩擦熱により研磨剤
を正常に働かせるために含まれる水分・油分が揮発減少し、研磨剤の正常なバランスは維持し辛くなっていきます。それらの過程の中で、一度摩耗した研磨粒子が削れた塗装と摩擦熱により、再び大きな粒子に戻っているのではないか?しかも均一性の悪いイビツな粒子に。と私は長年の経験上考えており。それが同じキレイに磨き上がっているのに、「どこか、何か違う??磨きのキメの荒さが見え隠れしている」感が。
そこが一般的に常識とし、行われている「キズに合わせた研磨剤による磨き」と、効率が良くなくても拘る「濃色車用超微粒子のみの磨き」の滑らかな発色の僅かでも何か違うと感じる差かも知れません。
(単なる自己満足かも
?)
余り手入れをされず色褪せたハスラー
海津市の自動車販売店で出張車磨き
拘りの濃色車用超微粒子のみの磨きでも、丹念に行えば、この通りに![]()
濃色車用超微粒子のみの磨き
拘りの磨きで!
使用バフは、保水力に優れた長毛タイプ羊毛バフと仕上げにウレタン(スポンジ)バフ。

