ヘッドライト磨き出張施工　滋賀県米原市にて。引き続き2段目

このお車は、前回紹介したソアラの友人の奥方様のフェスティバ。ソアラ程全然古くなく、ヘッドライトカバーも殆ど曇りも無ければ黄ばみも無いのですが、経年劣化によりヘッドライトのコート層が剥がれてきており、そのムラに剥がれた境目が気になってきたとの事。

例によって2,000番の耐水ペーパー4,000番の耐水ペーパーと磨いて行きます。いつも思うのですが、ヘッドライトのコート層は結構硬くて丈夫。2,000番程度の耐水ペーパーでは幾らかは磨き後は出来ますが、剥がしきるには全然及ばない。多分剥がしきるには最低で1,000～800番必要。丈夫ですね～。

でも当方では、「丈夫なコート層は無理に剥がさず、出来るだけ残しておいた方が永い目で見て得」と考えております。荒い番手のペーパーでムリに擦り剥がしても、荒い番手の代償としてペーパー目（磨きキズ）が磨ききれず残ったりする可能性が多分に有り、結果的にツヤツヤしく透明感の有る仕上がりにはなりません。

何事もやりすぎは、ろくな事にはならないもの。